マタニティスケジュール
  妊娠週数 マタニティスケジュール 健診・検査




I

〜10週 ●子宮内妊娠を確認し、子宮筋腫・卵巣腫瘍などの婦人科疾患をチェック。
●胎児や胎児心拍を確認(異常妊娠の否定)
※医師の指示がありましたら母子健康手帳の交付を受けてください。
●子宮頚がん検査
11週〜13週 ●胎児の大きさから出産予定日の確認・修正を致します。
この後ご来院の際には、毎回、血圧測定・体重測定・検尿を致します。
●正常子宮内妊娠の診断後、初期検査を実施。
【初期検査】I、II
●血液検査
血液型、肝・腎機能、栄養状態(母体の健康状態)、風疹、B型・C型肝炎、梅毒、トキソプラズマ、HIV、ヒトT細胞白血病(胎児に影響を与える感染症)
●子宮頚ガン検査




II

14週〜27週 ●4週間毎に、妊娠健診を開始。  




III

28週〜35週 ●胎児の発育不全、早産、妊娠中毒症などの発症、母体合併症などが心配される時期です。
・妊娠健診は、2週間前に実施。
●28週前後に、中期検査を実施。
【中期検査】
貧血検査、膣分泌物培養(産道感染の予防)検査、経膣エコーによる頚管長の計測(早産の予防診断)
34週〜35週 ●NST検査(Non Stress Test-胎児胎盤機能検査)を実施。
 
37週以後NST検査(胎児心拍や胎動、子宮の収縮などから、胎児の子宮内環境と胎盤機能を検査。 )
36週〜41週 ●分娩にそなえ、頚管の開大度・柔らかさ・胎児の下降度などを内診。
妊娠健診は、1週間毎に実施。
●36週時に、後期検査を実施。
【後期検査】
 

むくみと体重増加をチェックしてみましょう。むくみは足のすねを指でおして、へこみがすぐ
に元に戻るようなら大丈夫です。体重増加は2週間に1Kg以上増えるようなら要注意です。
定期的に健診をうけて症状が出ていないかチェックしましょう。

お産方法いろいろ
分娩スタイル
自然分娩 医療の力にできるだけ頼らない、最も一般的な分娩方法。
ただし、会陰切開や、陣痛促進のためにホルモン剤を投与する場合もあります。
座位分娩 腰かけた状態で行う分娩方法。
上体を起こしているので、重力が胎児を引き出す手助けになります。
仰向けの姿勢より不安が少なく、緊張感も和らぎます。
無痛分娩 陣痛を取り除く分娩方法。
「全身麻酔」、背中に鎮痛剤や麻酔を注入する「硬膜外麻酔」、陣痛の状態によって麻酔を使い分ける「カクテル麻酔」などが挙げられます。その他、針や灸を利用する場合もあります。
※当院では現在は行っておりません。
和痛分娩 呼吸法やイメージトレーニングを通して、痛みを和らげる分娩方法。
出産について正しい知識を得ることで、不安を取り除いていきます。
ラマーズ法やソフロロジー法、リーブ法、イメジェリーなどが挙げられます。
その他の対処方法
帝王切開 逆子の場合やへその緒が首に絡まっている場合などに行います。
メスで開腹して赤ちゃんを取り上げますが、手術自体は難しいものではありません。
吸引分娩 鉗子をはじめとする器具を使用して、胎児を引き出す分娩方法。
長時間の分娩になった場合や、胎児の心音が弱まった場合に行われます。
誘発分娩 事前に出産日を設定し、その日に向けて陣痛誘発剤で陣痛を起こさせる分娩方法。
母胎にリスクがかかる可能性がある場合に行われますが、母親側と医者側双方の同意が必要となります。