現在のところ、決定的な予防法はありません。年1回の乳がん画像検診を受診して早期に癌を発見することが一番の予防法と言えます。早く診断すれば、怖いものではありません。
乳がんは増えている
日本でも乳癌の発生率が年々増加しています。現在、女性のかかるがんのトップになりました。いままで、上位を占めていた胃癌・子宮癌が早期発見・早期治療により近年著しい減少を見せて来ているためです。乳がんの発生は20代からみとめられ20代後半から増加し、40代の女性がいちばん乳がんが発見されています。早期発見のためにもマンモグラフィや超音波をつかった乳がん画像検診を受診されることをお勧めします。不安を抱えるよりもしっかり検査をして安心されることをお勧めします。でも、乳がんが一番かかりやすい癌だからといって、怖がる必要はありません。乳がんはかかりやすいけれど早期に発見できれば死にいたらない癌でもあるのです。
自己検診のすすめ
年1回の定期的な乳癌検診も必要ですが、やはり乳がんをいち早く発見するためには、乳房にあらわれるちょっとした変化を見逃さないことが必要です。
乳がんの画像診断について
やはり乳がんを早期に発見するためには、マンモグラフィ(乳房専用のレントゲン装置)や乳房超音波検査などの画像診断による検査が必要です。
乳がんを早期に発見するためには、やはりマンモグラフィ(乳房専用のレントゲン装置)や乳房超音波検査などの画像診断による検査が必要です。視触診だけで判断するのは、専門医の立場からはとても怖くてできません。乳頭分泌の確認をする上では視触診は有効ですが、乳房の中の小さなしこりや微細な石灰化を手の感覚だけで診断するのは、いろいろな触診の性状があって、とても難しく判断がつかないからです。
○マンモグラフィ検査
乳房専用のレントゲン装置で、乳房を中を見えやすくするために、乳房をはさみ込んで撮影する特殊な装置です。乳房の中のすみずみまで(脂肪や軟部組織など)はっきり写し出すことができます。マンモグラフィの特徴としてとくにすばらしい点は、非常に小さな乳癌や腫瘤をつくらない乳癌などを鮮明に写し出せることがあげられます。
※当院では視触診のみの診察となります。